うるう年とは?仕組み・計算方法・なぜ必要かをわかりやすく解説

うるう年(閏年)は、2月29日がある年のことです。カレンダーのズレを調整し、季節と暦がずれていかないようにするための仕組みとして使われています。 この記事では、うるう年が必要な理由、計算方法(判定ルール)、よくある疑問までを、雑学として楽しく理解できるようにまとめます。


うるう年とは?

うるう年とは、通常より1日多い366日になる年のことです。追加される1日は2月29日で、2月が28日までの年(平年)と比べてカレンダーの並びが変わります。

Kyo366では、2月29日ページを用意して、うるう年のときだけ2/29を表示する運用をしています。


なぜうるう年が必要?

うるう年が必要なのは、地球が太陽のまわりを1周する時間(公転周期)がちょうど365日ではないからです。 もし毎年「365日固定」のままだと、少しずつズレが積み重なって、春分や夏至など季節の節目が暦の上でずれていきます

このズレを調整して、季節感のある暦を保つために「たまに1日足す」=うるう年の仕組みが採用されています。


うるう年の計算方法(判定ルール)

うるう年は「4年に一度」と覚えられがちですが、実際は例外があるため、判定ルールは次の3段階です。

  • 西暦が4で割り切れる年は、基本的にうるう年
  • ただし、西暦が100で割り切れる年は、うるう年ではない(平年)
  • ただしその中で、西暦が400で割り切れる年は、うるう年

この例外ルールがあるのは、「4年に一度」だけだと調整が強すぎて、長い目で見ると逆にズレてしまうためです。 100年単位で一度抑え、400年単位で再調整することで、暦と季節のズレをより小さく保ちます。


具体例で覚える(2028年・2100年・2000年)

ルールは文章だとややこしく感じるので、具体例で見るのが早いです。

  • 2028年:4で割り切れる → うるう年
  • 2032年:4で割り切れる → うるう年
  • 2100年:100で割り切れる → 例外で平年
  • 2000年:100で割り切れるが、400でも割り切れる → 例外の例外でうるう年

「2100年は平年」「2000年はうるう年」という組み合わせは、うるう年の雑学としてもよく話題になります。


次のうるう年はいつ?

直近のうるう年は次の通りです(※2100年は平年)。

  • 2028年
  • 2032年
  • 2036年
  • 2040年

基本は「4年おき」ですが、100年の例外(2100年など)がある点だけ覚えておくと、雑学としても説明しやすくなります。


うるう年と「うるう秒」は違う?

名前が似ているため混同されがちですが、うるう年はカレンダー(暦)を調整する仕組みで、うるう秒は時刻(秒)を調整する仕組みです。 うるう年は主に日付の話、うるう秒は原子時計と地球の自転のズレを調整する話、と覚えると整理しやすいです。


よくある疑問

2月29日生まれの誕生日はどうなる?

法律や扱いは国や状況で細部が異なる場合がありますが、一般的には「2/28」や「3/1」にお祝いするなど、運用で調整されることが多いです。 カレンダー上は4年に一度の特別な日として扱われます。

2月のカレンダーは毎年同じにできないの?

うるう年の有無で2月の日数が変わるため、2月だけは「毎年同じ」とは言い切れません。 Kyo366でも、うるう年の年は2/29が表示されるようにしています。

うるう年は世界共通?

現在広く使われている暦(グレゴリオ暦)では、基本的に世界共通のルールでうるう年が決まります。 ただし、文化や宗教に基づく暦もあるため、すべての暦が同じ仕組みというわけではありません。


Kyo366内の関連ページ

2月は、うるう年の影響が特に分かりやすい月です。必要に応じて、以下のページもあわせてご覧ください。

※ うるう年の判定は「4で割れる年が基本、100で割れる年は平年、400で割れる年はうるう年」というルールで決まります。長い目で見たズレを小さくするための仕組みです。