12月2日は、「事実を積み上げて判断する」ことに向いた日です。 気分や勢いで結論を急ぐよりも、由来や背景を確かめることで、迷いが減っていきます。 今日は“なぜそうなったか”を辿るほど、納得できる選択に近づきます。
12月2日は何の日?
国際奴隷制度廃止デー(International Day for the Abolition of Slavery)
国連が定める国際デーの一つで、奴隷制度(現代奴隷を含む)の廃止を世界に呼びかける日です。 「奴隷制度」という言葉が過去の出来事に見えても、強制労働・人身取引・児童労働などの形で いまも課題が続いていることを踏まえ、国際社会が継続的に注意喚起する目的があります。
日本人宇宙飛行記念日
1990年12月2日、日本人として初めて民間人が宇宙へ飛び立った出来事にちなむ記念日として紹介されます。 国家プロジェクト中心だった時代に、「宇宙に行く人の幅」が広がる象徴的な出来事として語られることが多く、 宇宙開発の歴史を身近に感じる入口にもなっています。
原子炉の日
1942年12月2日、世界で初めて原子炉による持続的な核分裂連鎖反応が達成されたことに由来します。 エネルギー・医療・研究など幅広い分野に影響を与えた一方で、安全性や倫理、社会との合意形成も含めて “科学技術をどう扱うか”を考える節目として語られます。
ビフィズス菌の日
企業・団体が啓発を目的に設ける「PRデー」として紹介される日です。 こうした記念日は、語呂合わせや関連する出来事・商品コンセプトなどを根拠に設定されることが多く、 生活者に“覚えてもらう日”を作ることで情報発信のきっかけを増やす狙いがあります。
【今日の捉え方】「誰が決めた?→根拠は?→今どう受け止める?」
記念日は「出来事に由来するもの」「国際機関が定めるもの」「団体や企業が啓発目的で作るもの」など、 成り立ちがいくつかの型に分かれます。 12月2日は、その違いが並びやすい日なので、“決めた主体”と“目的”をセットで見ると情報の解像度が上がります。
- 国際デー:国連などが課題の周知・継続的な注意喚起を目的に定める
- 出来事由来:歴史的転換点(初達成・開始日など)が基準になりやすい
- PRデー:語呂やコンセプトで“覚えるきっかけ”を作り、啓発・販促につなげる
※ 記念日は団体・地域により扱いが異なる場合があります。
星座・誕生石・誕生花
星座:いて座
12月2日生まれの星座は「いて座」です。
誕生石:ターコイズ/タンザナイト

12月の誕生石は、ターコイズやタンザナイトが挙げられることが多いです。 ターコイズは旅のお守りとして親しまれ、古くから装飾や護符に用いられてきました。 タンザナイトは比較的新しく知られるようになった宝石で、青紫の多彩な色合いが魅力とされています。
12月の誕生石は資料・団体により候補が異なる場合があります。 誕生石とは? で詳しく解説しています。
誕生花:ヒメシャラ(姫沙羅)

ヒメシャラは、初夏に白い花を咲かせ、すべすべした樹皮の質感が特徴的な木です。 茶花としても親しまれ、派手さよりも「清らかさ」「静けさ」を大切にする美意識と結び付けて語られることがあります。 なお、誕生花は複数の説があるため、同じ日でも異なる花が挙がる場合があります。
誕生花の考え方や一覧は 誕生花とは? でまとめています。
12月2日に起きた出来事(10件)
- 1804年:ナポレオンが皇帝として戴冠
- 1823年:モンロー宣言が発表
- 1859年:ジョン・ブラウンが処刑される
- 1908年:清朝末期、中国で立憲準備の動きが強まる
- 1942年:世界初の持続的な核分裂連鎖反応が達成される(シカゴ・パイル1)
- 1971年:アラブ首長国連邦(UAE)が建国
- 1975年:ラオスで王政が廃止され人民民主共和国が成立
- 1982年:人工心臓の恒久的移植手術が行われる
- 1990年:日本人初の民間人宇宙飛行として秋山豊寛氏が宇宙へ
- 2015年:気候変動対策に関する国際交渉が大詰めを迎える(パリ協定採択直前期)
※ 出来事は代表例です(年表の切り方により扱いが異なる場合があります)。
12月2日生まれの有名人(誕生日の有名人・10名)
- 山崎努(俳優)
- 松嶋尚美(タレント)
- 八乙女光(アイドル)
- 水瀬いのり(声優)
- 池田秀一(声優)
- 権藤博(元プロ野球選手・監督)
- 夏木ゆたか(タレント)
- おたけ(お笑い芸人)
- 石田晴香(タレント)
- 太地喜和子(俳優)

