7月26日は、エスペラントの日や幽霊の日、ポツダム宣言記念日、日光の日など、言葉や物語、歴史にまつわる記念日がある日です。このページでは、7月26日の記念日・過去の出来事・生まれた有名人を、ウィキペディアで確認した内容をもとに整理しています。
7月26日の六曜「赤口」について
赤口は、六曜の中でも凶日とされることが多い日です。「赤」の字が火や刃物、血を連想させることから、お祝い事や新しく何かを始めるのは避けられる傾向があります。ただし、正午(11時〜13時)の前後だけは吉とする見方もあり、この時間帯に大事な用事を済ませる人もいます。
- やってよいこと:正午前後の用事(儀式などに充てられることも)
- 避けたいこと:お祝い事(結婚式・入籍・契約など、正午前後を除く)
7月26日は何の日?
エスペラントの日
1887年のこの日に、ポーランドの眼科医ルドヴィコ・ザメンホフが、国際共通語エスペラントの最初の学習書『Unua Libro(第一書)』を刊行したことに由来します。日本では、日本エスペラント協会の設立を記念した6月12日も「エスペラントの日」と呼ばれています。
幽霊の日
文政8年7月26日(新暦1825年9月8日)に、鶴屋南北作の『東海道四谷怪談』が江戸の中村座で初演されたことに由来します。
ポツダム宣言記念日
1945年のこの日に、日本に降伏を求める「ポツダム宣言」が発表されたことに由来します。日本は同年8月14日にこれを受け入れました。
日光の日
弘法大師(空海)が二荒山に登り、その景色に感動して「二荒(ふたら)」を音読みの「にこう」にあて、「日光」としたという言い伝えにちなみます。
リベリア独立記念日
1847年のこの日に、アメリカで解放された人々によって建てられたリベリアが独立したことを記念する日です。
7月26日の注目ポイント:ザメンホフと国際共通語エスペラント
7月26日のエスペラントの日は、1887年のこの日に、ルドヴィコ・ザメンホフが国際共通語エスペラントの最初の学習書を刊行したことに由来します。ザメンホフは、現在のポーランドにあたる地域で生まれた眼科医でした。
ザメンホフが育った町では、ポーランド語・ロシア語・ドイツ語・イディッシュ語など、さまざまな言葉を話す人々が暮らし、言葉の違いが誤解や対立を生むこともありました。ザメンホフは、誰もが学びやすく中立な共通の言葉があれば、人々の相互理解が進むと考えました。エスペラントは、規則的な文法と覚えやすい単語の作り方が特徴で、学習書は「希望する人」を意味する「ドクトーロ・エスペラント」という筆名で出版され、のちにこれが言語の名前になりました。
日本でも1906年に日本エスペラント協会が設立され、その6月12日も「エスペラントの日」とされています。7月26日は、ほかにも1945年にポツダム宣言が発表され、2026年には奈良県の「飛鳥・藤原の宮都」の世界文化遺産登録が決まるなど、歴史の節目が重なる日です。
星座・誕生石・誕生花
星座:しし座
7月26日生まれの星座は「しし座」です。 表現力が豊かで、周囲を明るくする性格とされます。
誕生石:ルビー
ルビーは、情熱や活力を象徴する宝石として知られています。 前向きな気持ちを支える存在として語られます。
7月の誕生石はカーネリアンなど資料・団体により候補が異なる場合があります。 誕生石とは? で詳しく解説しています。
誕生花:ヒマワリ(向日葵)
ヒマワリは、夏を象徴する明るい花として親しまれています。 花言葉は資料により異なりますが、「あなただけを見つめる」や「情熱」などで語られることがあります。
※ 誕生花や花言葉は、地域や資料によって異なる場合があります。 このページでは、一般的によく知られている意味をもとに掲載しています。
誕生花の考え方や一覧は 誕生花とは? でまとめています。
過去の出来事(10件)
- 1798年:本居宣長の『古事記伝』全44巻が完成
旧暦では寛政10年6月13日にあたります。『古事記』の本格的な注釈書です。 - 1882年:ワーグナーの楽劇『パルジファル』が初演
ドイツのバイロイト祝祭劇場で初演されました。 - 1887年:ザメンホフがエスペラントの最初の学習書を刊行
エスペラントの日の由来です。 - 1945年:ポツダム宣言が発表される
日本に降伏を求める宣言です。 - 1956年:エジプトのナセル大統領がスエズ運河の国有化を宣言
同じ年の秋に起きたスエズ動乱(第二次中東戦争)のきっかけになりました。 - 1963年:通信衛星「シンコム2号」が打ち上げ
初めて地球の自転と同じ周期で回る軌道に入った通信衛星です。 - 1971年:アメリカの宇宙船「アポロ15号」が打ち上げ
初めて月面車が使われたアポロ計画の飛行です。 - 1981年:福岡市地下鉄空港線の室見駅〜天神駅間が開業
福岡市地下鉄の最初の開業区間です。 - 1996年:アトランタ五輪の柔道で野村忠宏が金メダル
のちに五輪3連覇を果たしました。 - 2026年:「飛鳥・藤原の宮都」の世界文化遺産登録が決定
奈良県の飛鳥宮跡や藤原宮跡、高松塚古墳など19の資産で構成されています。
7月26日生まれの有名人(10名)
同じ誕生日の有名人は、会話のきっかけにも使えます。( )内は生まれた年と主な肩書きです。
- ジョージ・バーナード・ショー(1856年生まれ・劇作家)
- 小山内薫(1881年生まれ・劇作家・演出家)
- オルダス・ハクスリー(1894年生まれ・作家)
- ポール・ギャリコ(1897年生まれ・小説家)
- スタンリー・キューブリック(1928年生まれ・映画監督)
- ミック・ジャガー(1943年生まれ・ミュージシャン)
- ヘレン・ミレン(1945年生まれ・女優)
- ロジャー・テイラー(1949年生まれ・ミュージシャン)
- 萩原健一(1950年生まれ・俳優)
- ユン・ピョウ(1957年生まれ・俳優)
参考資料
このページの記念日・出来事・誕生日は、以下の資料で内容を確認したうえで、当サイトで文章をまとめています(確認日:2026年11月2日)。

