3月3日は、春の行事として親しまれる「ひな祭り(桃の節句)」の日です。 家族でにぎやかに過ごすのも良いし、忙しい人でも“季節のスイッチ”を入れやすい日でもあります。 このページでは、3月3日の記念日や暦、誕生石・誕生花、過去の出来事、誕生日の有名人などをまとめて紹介します。
3月3日の六曜「先負」について
先負は、「先んずれば即ち負ける」という意味を持ち、午前は凶、午後は吉とされる日です。先勝とは逆で、何事も控えめに、慌てず行動するのが良いとされています。
- やってよいこと:午後の用事・慶事
- 避けたいこと:午前中の急用や勝負事(落ち着いて行動を)
3月3日は何の日?
上巳・桃の節句(雛祭り)
五節句の一つで、女の子の健やかな成長を願う行事です。もとは旧暦3月3日の行事ですが、日本では新暦の3月3日に祝います。
耳の日
日本耳鼻咽喉科学会が1956年に制定した記念日です。3月3日の「33」が「みみ」と読めることに由来し、「3」が耳の形に似ているから、電話を発明したベルの誕生日だったからとも言われます。
平和の日
1984年の国際ペンクラブ東京大会で日本ペンクラブの発案により制定され、1985年から世界中で実施されています。「女の子の健やかな成長を祝う雛祭りは平和の象徴である」との考えにちなみます。
世界野生生物の日
ワシントン条約が1973年3月3日に採択されたことを記念して、2013年に国連が制定した国際デーです。
金魚の日
江戸時代後期頃、3月3日に雛壇に金魚を飾る風習があったことに由来する記念日です。
3月3日にしたいこと
3月3日は、年中行事として“理由がある一日”なので、ちょっと頑張る価値がある日です。 無理に豪華にしなくてもOK。ポイントは「季節のイベント感」をちゃんと作ること。 誰と過ごすかで刺さる過ごし方が変わるので、ここでは状況別に提案します。
子どもがいるなら:今日だけは“段取りより思い出”を優先
ひな祭りって、完璧にやろうとすると準備が大変なんですよね。 でも子ども側の記憶に残るのは、豪華さというより「いつもと違う感」。 だから、やることは少なくていいです。代わりに“演出”を入れましょう。
- 夕食は「色が春っぽい」ものを1品だけ入れる(ちらし寿司じゃなくてもOK。サーモンや菜の花、錦糸卵があるだけで勝ち)
- ひなあられは袋のまま出さず、皿に盛る(これだけでイベント感が急に出る)
- 写真は“ちゃんとした1枚”より「作ってる途中」「笑ってる途中」を撮る(後で見返すのはだいたいこっち)
- 桃の花が手に入らないなら、ピンクの何か(紙ナプキンや折り紙)でOK。色があると記憶に残る
もし時間があれば、子どもに「今日って何の日だっけ?」って聞いてみてください。 そこで出てくる答えが、たぶん家庭の“今年のひな祭り”になります。
子どもがいない/大人だけなら:今日は「春のスイーツ」を堂々と理由にしていい日
ひな祭りって、実は“大人が楽しむ言い訳”としても優秀です。 「今日はひな祭りだから」で、ちょっと良いケーキも、和菓子も、堂々と買えます。 ここでのコツは、スイーツを“春っぽい方向”に寄せること。
- 桜・苺・桃・抹茶あたりを選ぶ(味というより季節のワードが強い)
- コンビニでも「ひな祭り限定」「春限定」って書いてあるものを選ぶ(限定はイベントを作る最短ルート)
- あえて“和”に振って、桜餅・草餅・いちご大福にする(ひな祭りの雰囲気と相性がいい)
- 家で食べるなら、飲み物を変える(日本茶・ほうじ茶・白ワイン・スパークリング等、普段と違うだけで特別感が出る)
デートなら、やりたいのは「どこで食べるか」より「どういう気分で食べるか」。 例えば“いつもよりゆっくり食べる”とか、“食べながら春の予定を決める”とか。 ひな祭りを口実に「春、どこ行く?」って話ができると、今日はめちゃくちゃ良い日になります。
一人なら:春の入口として「気分の模様替え」を1点だけやる
一人でイベントを楽しむの、全然アリです。むしろ“自分の機嫌を取るのが上手い人”って強い。 今日のおすすめは「部屋のどこか1点だけ春仕様」にすること。 全部やる必要はなくて、ポイントだけで十分です。
- 花を1輪でもいいから飾る(桃が無理なら、チューリップでもOK。色が春なら勝ち)
- タオルやクッションカバーを“明るい色”に寄せる(季節の変わり目の気分は、意外と布が作る)
- スマホの壁紙を春っぽいものに変える(コスパ最強の季節チェンジ)
- 夕食を“色で選ぶ”(白・黄・緑・赤が入ると、脳が勝手に春を感じる)
「春って、毎年なんか落ち着かない」って人ほど、こういう“軽い模様替え”が効きます。 大きく変えるより、じわっと季節に馴染むのがコツです。
星座・誕生石・誕生花
星座:うお座
3月3日生まれの星座は「うお座」です。 感受性が豊かで、周囲への気配りや共感力を大切にするタイプとされます。
誕生石:アクアマリン
3月の誕生石としてよく知られるのがアクアマリンです。 「幸福」「癒し」「穏やかな心」などのイメージで語られることが多く、 落ち着いて前に進みたいときのお守りとして紹介されることがあります。
誕生石の考え方や一覧は 誕生石とは? で詳しく解説しています。
誕生花:桃(モモ)
桃の花は、やわらかなピンク色と春らしい雰囲気が印象的で、節句の花としても親しまれています。 花言葉は紹介サイトにより幅がありますが、「チャーミング」「気立ての良さ」 などで語られることがあります。
※ 誕生花や花言葉は資料や地域によって異なる場合があります。 このページでは、一般的によく知られている意味をもとに掲載しています。
誕生花の考え方や一覧は 誕生花とは? でまとめています。
過去の出来事(10件)
- 1861年:ロシア皇帝アレクサンドル2世が農奴解放令に署名する
- 1875年:オペラ『カルメン』がパリのオペラ=コミック座で初演される
- 1878年:オスマン帝国とロシア帝国がサン・ステファノ条約を結び、ブルガリア王国が成立する
- 1901年:日比谷大神宮で民間初の神前結婚式が行われる
- 1922年:全国水平社が結成され、日本初の人権宣言が出される
- 1923年:アメリカ初の週刊ニュース雑誌『タイム』が創刊される
- 1924年:トルコで1400年続いたカリフ制が廃止される
- 1931年:フーバー大統領が法律に署名し、「星条旗よ永遠なれ」がアメリカ国歌に制定される
- 1933年:昭和三陸地震が発生する
- 1999年:『だんご3兄弟』のCDが発売され、爆発的にヒットする
3月3日生まれの有名人(10名)
- アレクサンダー・グラハム・ベル(発明家)
- ジーン・ハーロウ(女優)
- ロジェ・カイヨワ(思想家)
- 村山富市(政治家・第81代内閣総理大臣)
- 徳光和夫(アナウンサー)
- ジョージ・ミラー(映画監督)
- 竹中平蔵(経済学者)
- ジーコ(元サッカー選手・指導者)
- 栗田貫一(タレント)
- テドロス・アダノム(WHO事務局長)

