6月12日は、日記の日や恋人の日、バザー記念日など、言葉や人とのつながりにまつわる記念日がある日です。このページでは、6月12日の記念日・過去の出来事・生まれた有名人を、ウィキペディアで確認した内容をもとに整理しています。
6月12日の六曜「赤口」について
赤口は、六曜の中でも凶日とされることが多い日です。「赤」の字が火や刃物、血を連想させることから、お祝い事や新しく何かを始めるのは避けられる傾向があります。ただし、正午(11時〜13時)の前後だけは吉とする見方もあり、この時間帯に大事な用事を済ませる人もいます。
- やってよいこと:正午前後の用事(儀式などに充てられることも)
- 避けたいこと:お祝い事(結婚式・入籍・契約など、正午前後を除く)
6月12日は何の日?
日記の日
1942年6月12日に、アンネ・フランクが13歳の誕生日に贈られた日記帳に日記を書き始めたことにちなみます。
恋人の日
ブラジルでは、縁結びの聖人とされるアントニオの命日の前日にあたるこの日に、恋人同士がフォトフレームを贈り合う習慣があります。日本でも1988年に全国額縁組合連合会が制定しました。
バザー記念日
1884年のこの日に、東京の鹿鳴館で日本初のバザーとされる「婦人慈善市」が開かれたことにちなみます。3日間にわたり、華族の女性たちの手芸品などが販売されました。
児童労働反対世界デー
児童労働をなくすことを世界に呼びかける日として、国際労働機関(ILO)が2002年に制定しました。
フィリピン独立記念日
1898年のこの日に、革命軍の指導者エミリオ・アギナルドがスペインからの独立を宣言したことを記念する日です。
6月12日の注目ポイント:アンネ・フランクと「日記の日」
6月12日の日記の日は、1942年のこの日に、オランダのアムステルダムに住んでいたユダヤ人の少女アンネ・フランクが、13歳の誕生日に贈られた日記帳に日記を書き始めたことにちなみます。
その翌月、アンネの家族はナチス・ドイツによる迫害を逃れるため、父親の会社の建物にある隠れ家で暮らし始めました。アンネは約2年間の隠れ家生活の様子や、家族への思い、将来の夢などを日記に書き続けました。一家はその後見つかって強制収容所へ送られ、アンネは戦争の終わりを待たずに亡くなっています。
戦後、ただ一人生き残った父親のオットー・フランクが日記を出版し、『アンネの日記』として世界中で読み継がれています。6月12日は、日々の出来事を書き残すことの意味や、平和の大切さを考えるきっかけになる日です。
星座・誕生石・誕生花
星座:ふたご座
6月12日生まれの星座は「ふたご座」です。 好奇心が強く、情報を上手に扱うタイプとされます。
誕生石:パール(真珠)
パールは、やさしさや誠実さを象徴する宝石として知られています。 心を落ち着けて、丁寧に向き合いたいときのモチーフとして語られることがあります。
6月の誕生石はムーンストーンやアレキサンドライトなど資料・団体により候補が異なる場合があります。 誕生石とは? で詳しく解説しています。
誕生花:ライラック
ライラックは、やさしい香りと淡い花色が印象的な花です。 花言葉は資料により異なりますが、「思い出」「友情」などで語られることがあります。
※ 誕生花や花言葉は資料や地域によって異なる場合があります。 このページでは、一般的によく知られている意味をもとに掲載しています。
誕生花の考え方や一覧は 誕生花とは? でまとめています。
過去の出来事(10件)
- 1771年:ジェームズ・クックがイギリスに帰国
南太平洋での約3年間の探検航海を終えて戻りました。 - 1872年:品川〜横浜間で日本初の鉄道が仮営業を始める
旧暦では明治5年5月7日にあたります。正式な開業は同じ年の秋でした。 - 1880年:メジャーリーグで史上初の完全試合
リー・リッチモンドが達成しました。 - 1906年:日本エスペラント協会が設立
日本で最初のエスペラントの団体です。 - 1910年:宇高連絡船が運航を開始
岡山県の宇野と香川県の高松を結んだ鉄道連絡船です。 - 1915年:杉本京太が邦文タイプライターの特許を取得
日本語の文字を打てるタイプライターです。 - 1942年:アンネ・フランクが日記を書き始める
日記の日の由来です。 - 1959年:東京・後楽園に野球体育博物館が開館
あわせて野球殿堂が創設されました。 - 1967年:ソ連が金星探査機「ベネラ4号」を打ち上げ
金星の大気の観測に挑んだ探査機です。 - 2017年:上野動物園のジャイアントパンダ、シンシンが赤ちゃんを出産
のちに「シャンシャン」と名付けられました。
6月12日生まれの有名人(10名)
同じ誕生日の有名人は、会話のきっかけにも使えます。( )内は生まれた年と主な肩書きです。
- 円山応挙(1733年生まれ・絵師)
- ヨハンナ・シュピリ(1827年生まれ・作家)
- エゴン・シーレ(1890年生まれ・画家)
- 茨木のり子(1926年生まれ・詩人)
- リチャード・シャーマン(1928年生まれ・作曲家)
- アンネ・フランク(1929年生まれ・『アンネの日記』の著者)
- 船村徹(1932年生まれ・作曲家)
- チック・コリア(1941年生まれ・ピアニスト)
- 山崎貴(1964年生まれ・映画監督)
- 宮本浩次(1966年生まれ・ミュージシャン)
参考資料
このページの記念日・出来事・誕生日は、以下の資料で内容を確認したうえで、当サイトで文章をまとめています(確認日:2026年10月27日)。

